水中ドローン撮影
機体を操作して水中を撮影できる水中ドローン撮影が、新たに注目を浴びています。水中設備の調査や点検、漁業への活用や生育調査など、幅広いシーンで活用が可能。映像はリアルタイムに地上で確認できるため、利便性と安全性を両立させています。
撮影対象・活用例


調査・検査



生育調査

生態系調査


水中ドローン撮影のメリット



最大水深 | 販売価格 | カスタム可否 | 操作性 | 安全性 | |
---|---|---|---|---|---|
水中ドローン | 約500m | 15万円~ | 機体による | 簡単 | 高い |
水中検査装置 | 約5,000m | 500万円~ | 可能 | 複雑 | 高い |
ダイバー | 約30m | - | 手持ち | 技量による | 低い |
水中ドローンデモ・体験会
屋内施設にある最大水深4mのプールで実機デモを行うことができます。水中ドローンの動きやカメラ映像などの確認が可能ですので、ご購入を検討される方やレンタルに興味のある方はぜひご相談ください。
(提携ダイビングスクール THE DIVES様)




最新水中ドローン紹介
よくある質問
弊社所有の機体は水深100mまで潜行可能です。
なお、下記機種の最大潜航深度は次のようになります。
これらの潜航深度が必要な場合はご相談ください。
fulldepth DiveUnit 300 :300m
FIFISH W6:350m
それぞれ以下のようになります。
CCROV
: 1.0 m/s(約2ノット)
FIFISH V6
FIFISH V6S
FIFISH V6 PLUS
CHASING M2
: 1.5m/s(約3ノット)
GLADIUS MINI
CHASING M2 PRO
FIFISH W6
: 2.0m/s(約4ノット)
PowerDolphin
: 4.5m/s(約9ノット)
どちらでも使用可能です。
ただし、プール等で高濃度の塩素が入っている場合は使用できません。
-10~40℃の温度範囲で使用可能です。
水中ドローンの各機で水中カメラの視野角は異なります。
CCROV : 90°
CHASING GLADIUS MINI:95°
CHASING M2 : 140°
CHASING M2 PRO : 152°
FIFISH V6 : 166°
FIFISH V6S : 166°
FIFISH V6 PLUS : 166°
FIFISH W6 : 166°
PowerDolphin : 132°
深度維持機能により同じ深度で留まることが可能な機体もあります。
水中ドローン各機で出力方法は異なりますが、すべてHDMI出力が可能です。
・CCROVはiPadにアダプタを介しHDMI端子から映像出力が可能です。
・GLADIUS MINIはテザー部のHDMI端子、またはiPadにアダプタを介しHDMI端子
から映像出力が可能です。
・PowerDolphinはiPadにアダプタを介しHDMI端子から映像出力が可能です。
・FIFISHシリーズはHDMI出力BOX を使用することで映像出力が可能です。
・CHASING M2シリーズはコントローラーのHDMI端子から映像出力が可能です。
水中の機体と陸上のテザー等は有線接続になりますので、引き寄せたり引き上げたりすることが可能です。
荒天時、強風で波が高い時、海では大潮で潮の流れが早い時は使用はしないでください。
はい可能です。
水中ドローン各機で異なります。
CCROVはバッテリー交換型です。1本あたり1時間程度の動作時間です。
GLADIUS MINIは機体に内蔵しています。漂流状態を含め最大5時間、実用的には1時間程度の動作時間です。
PowerDolphinはバッテリー交換型です。最大20分程度です。水中カメラモード時は2.5時間程度です。
ライフジャケット着用など安全に配慮した服装で使用してください。
お気軽にお問い合わせください
はい可能です。アフターサポートやプールや現地での講習も行っております。
<アフターサポートの内容>
・ソフトウェア更新
・操作説明
・トラブル対応
・修理対応(部品代・工賃別途)
・各種部品国内在庫
・年1回の定期点検