[更新された機種]
・DJI Mavic 3E
・DJI Mavic 3T
・DJI Mavic 3M
[更新内容]
・自動航行機能「斜面ルート(立面飛行等)」を追加
建物の壁面や法面などにおいて、均一な撮影ができるようになりました。
AR機能を用いることで対象物に対しての微調整を行うこともできます。
・自動航行「直線ルート」において飛行中の高度調整を行うライブミッション録画を追加
航空機が被写体に近づいたときに、追加されたウェイポイントを飛行の中心線として接続できます。
・自動航行機能におけるカスタムブレークポイントを追加
ブレークポイントは飛行ルート内で変更可能です。
・ウェイポイント飛行に「スマート低照度モード」が追加
有効にすると低照度環境下でも良く見えるようになります。
※カスタムカメラ角度ではご利用いただけません。
・ビジョンアシストを追加
カメラ画面の右下隅に、航空機のリアルタイムの周囲(前後左右)の状況が表示されます。
この機能は[システム設定 > 航空機設定 > アシスト]で有効にできます。
・AR RTHルートとAR 着陸地点を追加
RTHを行った際にカメラ画面で進路や着地点の表示が行われます。
この機能はデフォルトで有効になっていますが、[システム設定 > 航空機設定 > アシスト]で無効にすることができます。
・製品ソフトウェアのサービス領域を調整
・拡張送信のカスタム設定を保存し、送信機に自動的に適用
・最大高度設定のロジックを最適化
値が 500mを超えて設定されている場合、現在の設定は再起動後も保持されます。
・ライブビュー設定や直線ルートのルート作成など、UIインタラクションを最適化
・南半球でマッピング タスクを実行するときに飛行ルートの作成に失敗する事象を修正しました。
[今回更新された最新ファームウェアのバージョン]
機体ファームウェア: v09.02.07.06
Remote Controller Firmware:v02.01.03.22
DJI Pilot 2 App:v9.2.0.26
DJI Assistant 2:v2.1.12