ドローンの操縦技能と安全運行に必要な知識とスキルをお伝えします。
国土交通省認定講習
国土交通省の「飛行許可を受ける際の申請書類の一部を省略することができる講習団体等」に掲載されておりますので、無人航空機操縦技能認定コースを受講頂き認定試験に合格された場合は、国土交通省の無人航空機の飛行に係る許可承認を受ける際の申請書類の一部を省略することができます。
技能認証に含む飛行形態
○人又は家屋の密集している地域の上空の飛行
○人又は物件と30mの距離を確保できない飛行
○地表若しくは水面から150m以上の高さの空域における飛行
○目視外飛行
○催し場所の上空の飛行
○危険物の輸送
ドローンには…
- 法律で定められた飛行制限があります。
- 適切な運用や安全を怠ると墜落します。
- 運用には一定の操縦スキルが必要です。
次のような方におすすめします
- 最新のドローン事情を知りたい
- まずは一度ドローンを操縦したい
- 何が必要なのかわからない
- ドローンを業務に使いたい
- 安全な運用方法を知りたい
- 墜落させてしまいそうで操縦が不安
■費用
レギュラーコース(2日間)
1社4名様まで275,000円(税込)
座学講習1日と実技講習1日の合計2日間講習コースを基本としております。ドローンの基本的な知識や各種法令等を学ぶことができます。初心者の方や事業として導入されたい方などに適しています。
アドバンストコース(3日間)
1社2名様まで440,000円(税込)
座学講習1日と実技講習2日の合計3日間で開催の国土交通省認定講習コースになります。実技を2日間行うことで実務レベルでの点検やプロモーション撮影などに特化したスキルを身につけることができます。※機体は弊社の機体を使用致しますので、機体導入前でもご安心ください。ご希望の受講人数にあわせて対応できますのでご相談ください。
■主な特長
風や環境の変化を感じて頂きながら、現実の飛行状況に即した実技講習を行います。講習終了後に飛行させる際のギャップを軽減して頂けるように取り組んでいます。
検査や撮影などクライアント様により想定されている業務内容が異なります。講習内容を業務への導入を想定したカリキュラムにアレンジさせて頂いています。
ドローンに関する法律知識や操縦技術をできるだけ多くの人にご理解して頂きたいため、2日間講習(座学1日・実技1日)において4名様合計での金額設定としています。※屋外講習をご希望の場合は複数の候補日をご提示ください。日程調整が難しい場合は屋内での講習も可能です。
ドローン操縦講習会(レギュラーコース)
定員 | 1社4名様まで ※最大8名様まで |
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講習場所 | 弊社事務所 ※出張講習も承ります。 静岡県西部地域で開催をご希望の場合は弊社指定の実技会場がございます。 ※出張講習の場合は貴社事務所、貴社所有地でお願いします。 |
講習会内容 | 座学とフライト実技によるドローン操縦講習 及び業務を想定した講習、実習 |
ドローン操縦講習会(2日間)基本カリキュラム
講習内容 | 詳細 | |
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座学講習 | はじめに | 講習の流れ |
ドローンとは | ドローン概論 | |
自然科学 | 気象 | |
風の影響 | ||
電磁波 | ||
機体について | 機体の管理 | |
使用する電波 | ||
バッテリーについて | ||
安全について | 航空の安全とは | |
安全確保のために | ||
無人地帯定義と飛行領域 | ||
保険について | ||
無人航空機を操作する上での基本的なマナー | ||
操縦者の心得 | ||
飛行計画 | ||
機体の各種点検 | ||
各種法令について | 電波法 | |
道路交通法 | ||
民法 | ||
刑法 | ||
個人情報保護法 | ||
迷惑防止条例 | ||
公園条例等 | ||
外為法、産廃法 | ||
航空法 | ||
ドローン情報基盤システム2.0について | 機体登録、許可申請手続きについて | |
飛行計画の通報について | ||
違反事例 | ||
様々な活用例 | 各種産業活用例 | |
空撮参考動画 | ||
シミュレーター体験 | ドローン飛行練習 | |
実技講習 | 機体点検 | 飛行前後、飛行中の機体点検 |
役割分担 | 現場での役割分担 | |
基本操作 | 離陸、着陸の練習 | |
左右の移動 | ||
前後の移動 | ||
旋回 | ||
応用操作 | 四角の移動 | |
複合操作の練習 | ||
対面操作、円の練習 | ||
空撮練習 | 目標地点までの飛行 | |
カメラ撮影 | ||
業務を想定した撮影練習 | ||
緊急時対応 | GPSオフでホバリング・前後左右 | |
高高度からの着陸 | ||
到達度評価 | 機体点検から撮影までの流れを個人別に実施 |
■メリット
安全なドローン飛行には周囲のサポートや理解、協力が必須となります。他社であれば1名様にかかる料金で、4名様まで受講できるような料金設定を実現しました。
②業務多忙な方でも受講しやすい日程で開催
基本コースは2日間のため多忙な社会人の方でも受講しやすい日程となっております。2日連続ではなく日時をずらしての開催も可能など、ご都合にあわせて講習を開催致します。
③クライアント事業様への出張講習も可能
講習場所は弊社指定の会議室やグラウンド、体育館などになりますが、ご要望に応じて事業主様ご指定の施設や事業所内での座学講習や実技講習も可能です。
④現役パイロット講師による実技講習
テレビやCM、映像コンテンツ撮影、インフラ点検や環境調査、航空測量業務など、幅広い業務実績を持つ現役パイロットが、より現場に即した講習を担当します。
⑤初心者の方でも無理なく受講
少人数での開催が基本のため、各個人の理解度、習熟度にあわせた講習が可能です。最終的に準備から、飛行、撮影までお一人で達成できるカリキュラムとなっています。
⑥柔軟なカリキュラム構成に対応
土木建設現場での安全な運用方法、ドローンを活用した建物検査、プロモーション映像まで、基本コース以外にも独自カリキュラムを実施可能です、ぜひ一度お問い合わせください。
⑦積み重ねた講習実績による独自のノウハウ
行政機関やインフラ事業者、建設事業者など、数多くの講習実績があります。積み重ねたノウハウにより独自の講習資料で安心・安全な講習を可能にしています。
⑧ドローンシミュレーターを用いてからの実技講習
実機操縦が不安な方でも安心して取り組んで頂けるようにシュミレーターを活用。初心者の方が安心して操作して頂けるように段階を踏んで講習を進めていきます。
⑨ドローン購入や導入サポートも対応
機体の選定から初期設定、メンテナンスはお任せください。機体の購入と講習をセットでご依頼いただいた場合は特別価格にてご案内致します。
⑩国土交通省への飛行許可申請手続きもサポート
業務での飛行には国土交通省への申請が必要になる場合があります。万が一、書類作成などにお困りの場合は提携している行政書士をご紹介致します。