Matrice 350 RTKの発表に伴い、Matrice 300 RTKや送信機等の新しいファームウェアが発表されました。
使用する機体と送信機の組み合わせによって、対象のファームウェアとファームウェア更新方法が異なります。
各送信機にあったファームでないと、送信機と機体がリンクできません、各送信機にあったファームをご利用ください。

またカメラジンバルは、機体+送信機の組み合わせによるファームウェアの違いはございませんが、
ファームウェア更新方法は異なりますのでご注意ください。

https://www.dji.com/jp/downloads/products/matrice-350-rtk
https://www.dji.com/jp/downloads/products/matrice-300

【機体と送信機のファームウェアとファームウェア更新方法】
①M300 RTK +RC Plusの場合
〈ファームウェア〉
M300 RTK :v57.00.01.00
RC Plus :v01.02.04.40

〈ファームウェア更新方法〉
M300 RTK :DJI Assistant 2 オフライン更新
RC Plus :pilot2アプリでの更新/pilot2アプリでのオフライン更新/DJI Assistant 2 更新(オンライン可)

②M350 RTK +RC Plusの場合
〈ファームウェア〉
M350 RTK : v07.00.00.01
RC Plus : v01.02.04.40

〈ファームウェア更新方法〉
pilot2アプリでの更新/pilot2アプリでのオフライン更新/DJI Assistant 2 更新(オンライン可)

③M300 RTK +SmartControllerの場合
〈ファームウェア〉
M350 RTK : v07.00.00.01
SmartController : v07.00.00.01

〈ファームウェア更新方法〉
pilot2アプリでの更新/pilot2アプリでのオフライン更新/DJI Assistant 2 更新(オンライン可)

【カメラジンバルのファームウェア更新方法】
H20/H20T/H20N/P1/L1のファームウェア更新は、以下の方法で行えます。

・M300 RTK + RC Plus:SDカードを送信機に挿入した更新方法
・M350 RTK + RC Plus:SDカードを送信機に挿入した更新方法
・M300 RTK + Smart Controller:SDカードを送信機に挿入した更新方法/DJI pilotによる更新方法

★注意★
Matrice300RTKとRC Plusを使用する場合は、
Matrice300RTKを「DJI Assistant 2 オフライン更新」の方法で更新する必要がございます。
オフライン更新の方法については、こちらのサイトをご覧ください。

一度「Matrice300RTK+RC Plus」で利用できるようにファームウェア更新を行った後、
再度「Matrice300RTK+SmartController」で利用するためには、
DJI Assistant 2オフライン更新にて機体と送信機のファームウェアを「v07.00.00.01」に変更する必要がございます。

ファームウェア更新は、以下の順番で行うことを推奨いたします。
■送信機 > 機体 > ジンバル > バッテリーステーション > バッテリー

バッテリーステーションのファームウェア更新は、これまで通り送信機に接続することで更新できます。